vol.807 宇宙全史を騙る者
2026-03-29
・スーザンさんからのお便り⑤
・注意喚起②
・宇宙全史の対応は「放っとく」
・メソッドを原理にしてはいけない
・研究から始める
・宇宙全史と大本教
本日の動画の内容
1.利用する者 引っかかる者
宇宙全史を利用して金を稼ごうとしたり 自分を大きく見せようとしたりする者がいる
もっともらしい理屈や独自の「法」を掲げて人を誘導し 結果として相談者を混乱や不幸に巻き込んでしまう
目風は そうした者にも それに引っかかる者にも厳しい目を向けている
2.学問の多くは帰納法である
量子力学や相対性理論をはじめ大学などで学ぶ法律・政治・ビジネス・芸術などの知識体系は基本的に帰納法に属する
個別の事例や方法を積み上げていく学びとしては有効だが それはあくまで「基礎」や「メソッド」にすぎず、絶対的な原理そのものではない
3.発展が止まる時
専門知識は出発点としては必要だが それを最終到達点だと思い込むと発展が止まる
学問的知識を絶対視し「それ以上はない」と閉じてしまう態度こそが問題である
スーザンさんからのお便りの途中でちょっと外れてしまいましたけどね
まあ バカな連中いるわけですよ
宇宙全史を利用して稼ごうとか
自分がこんだけ偉いんだ みたいなことを言いたくて、なんか適当なことをやるわけですよ
それでそれでやってりゃいいんだよ別に
勝手にやっててまぁブログか何か出して喋ってりゃ良いんだけど
なんか何とか法とか何とか何とかというもっともらしい理屈をつけて
これをやれば改善しますよとかカルマが解消しますよとか、自分の境涯が上がりますよとかいうのをやり出して。
で それやらして、とんでもないことなっちゃってるわけですよ。
で そのとんでもないことになった人がここに相談来るわけですよね
知らんよ。
これまでは まあ相談してあげたけど
もうやんないからね
それはねあの・・・引っかかる人も悪いんだよね
それやる奴も悪いけども。
良い悪いじゃなくて、もうまあそれ報い受けるからどうだっていいんだけどもね
あの月読之大神なんかは「もうほっとけ」
で 五井先生は「まあ ちょっと助けてあげなさい」っていうのもあるんだけども
ほとんど大勢はもうほっとけですよ
そういうのはねあの関わらない方が良いよっていうことだね
だからそれに引っかかった人ももう知らん、わしはね
はっきり言ってバカなんだよね
あのーエゴの愚かさが出てきてるわけですよ
まあ巧妙に誘うよね、宇宙全史を利用して
ひどいね
で自分が悪いことしてると思ってないからね、全然
スーザンさんの続きですね
演繹法と帰納法ってやりました
で、ほとんど、ほとんどっつかね、あの全て。
量子力学であろうが相対性理論であろうが、全て帰納法なんですよ。
これを原理として全てのことを判断しなさいっていうわけ
だからアカデミックな学問ってのはみんなそうじゃないですか
大学行って学んで、我々は私たちはいろんなことを学びましたと
法律を学びましたと、政治学を学びましたと。なんだ、ビジネスを学びましたと。株のやり方を学びましたと。絵の描き方を学びましたとか、芸術大学行ってと。いろんな芸術のやり方を学びました。
それは良いんだよ。基本・基礎はそれで良いんだよ。
でもそれは演繹法じゃなくて帰納法なんです。
・・・分かる?
個別の原理なんだよ、それは。
個別のメソッドなんですよ。
そこは学ばなきゃいけないし学んで良いんだよ
でもそれが全てじゃなくて、それが原理にはなっちゃだめなんだよ
それを原理にしちゃったから全然発展がないのよ
もうそれで全てだと思ってるから
大学で学んだから大学の先生様だよ、教授様だよ、客員教授だよ、大学教授だよ。先生だよ、先生様だよって。政治家だよって。
それはもう下僕にすぎないんだよ、はっきり言って。
そこから始まるんだよ。
だから大学に研究ってあるじゃん
研究所とか、あるいは大学院生っていうのはそうなのかな?
まあ大学に残って研究する人たちだよね
それは良いのよ。そこがそこから始めれば良いの。
そこでそこから帰納法で始まっていくわけよ
ところがあの、ほとんどの人たち、愚かな人っていうのは
もう量子力学がこうだから相対性理論がこうだから、それ以上のことはないと思っちゃってるわけよ
そうじゃないんだよ?
宇宙全史ってのはそうなのよ
あ、そうなのよじゃなくてもっと上から、もう古川くんの
その・・・目風は違うよ?
目風は・・・目風は可愛い女の子はべらして、美味しい物食べてのんびり温泉に浸かってウハウハしたいわけよ
あ、そうだ。あれだよね、大本教に似てるよね宇宙全史って
あの、出口王仁三郎が
出口王仁三郎ってね、目風に似てるんですよ
あの・・・本当に
あとほら、みわさんがあのなんだっけ?
出口なお?出口なおじゃなかったかな、あの巫女さんがいたよね
あのコンビとそっくりだよね
で、えー……ああ もうここまで?
はい 時間ですね。じゃあ 今日はここまで。
あとがき
この話で印象的なのは 偽物への批判と
学問への批判が 実は同じ根を指していることです
それはどちらも「自分がつかんだものを絶対だと思い込む心」です
安易な霊感商法に飛びつく人も
大学で学んだ知識だけが世界のすべてだと思う人も
形は違っても閉じた枠の中にいる
帰納法は大事です 基礎も必要です
ただ それを土台ではなく 天井にしてしまった瞬間
人はそれ以上高く見られなくなる
今回は 知識を否定しているのではなく
知識に閉じ込められるなと
言っているように見えます
必要なのは 学びながらも
それを超える視点を
失わないことなのでしょう
vol.808 当たり前を疑う力